学部概要
6年制薬学教育で新時代の薬の担い手を育成医療を取り巻く環境の変化は著しく、大学における薬学教育・研究は大きな転換期を迎えました。
東邦大学の6年制薬学教育では、従来から強化してきた教養科目や医療薬学そして臨床薬学をさらに充実させ、次世代の薬剤師・研究者等に必要な高度な知識や技術を身につけていきます。
また創薬や医薬品開発製造分野においても、単に化合物を合成するのではなく患者さんへの思いやりの心を忘れない「薬の専門家」として活躍できる人材を育成します。
在学生数
薬学部では約10名の学生に対し、教員1名が専任のチューターとなり、6年間の学生生活をサポートします。勉強方法から大学生活全般まで学生一人ひとりに合った指導・相談に応じています。授業はクラス単位で行われることが多いので、学生同士お互いに同じ目標を持つ仲間としてかけがえのない友人関係を育んでゆけます。
薬学部996名
男女比
薬学部は女子の比率が高いのが一般的です。本学も6割以上を女子が占めていますが、習志野キャンパス内には理学部もあり、キャンパス全体の男女比はほぼ1対1です。サークル活動では、薬学部理学部共通のため、学部を超えた人間関係を築くことができます。
教員数
専任教員がきめ細かく指導しています。また、各分野で活躍する非常勤講師を招き、質の高い講義を行っています。
さらに、医学部や理学部から講師を招き、医学関連の科目を多く設けているほか、付属3病院の現役の薬剤師が習志野キャンパスで学生の指導にあたるなど、臨床現場に即した教育体制を確立しています。
教員と学生の距離が近いのも東邦大学の特徴です。
教員数75名
6年制薬学教育スタート、長期実務実習も充実未来を担う薬剤師育成のために
医療技術の急速な進歩や、チーム医療が重視される医療現場において、薬剤師に求められる知識や技術は、ますます高度化しています。また医薬分業にともない薬剤師の社会的責任は、急激に重くなりつつあります。
これから薬剤師として活躍するためには、今まで以上に薬に関する知識と他の医療スタッフや患者さんとのコミュニケーション能力など身に付けなければならないことが数多くあります。
しかし、これまでの薬学教育は長期の実務実習を行うことのできない過密なスケジュール構成になっており、せっかく身につけた知識を医療の現場で即戦力として充分に発揮しきれない場合がありました。
このような背景から、薬学教育を4年制から6年制にすることで、さらに高度な知識と実践能力をあわせ持った、質の高い医療人としての薬剤師の育成が叫ばれるようになりました。
時代の要請に対応した薬学教育が求められる中、文部科学省の学校教育法改正と厚生労働省の薬剤師法改正を機に東邦大学薬学部は2006年度より6年制へ移行しました。
東邦の新しい薬学教育
東邦大学の6年制カリキュラムでは、医療現場で即戦力として活躍できる薬剤師を育成するために、長期実務実習を含む実践教育を充実させたカリキュラムを作り上げています。また研究活動にも力を入れており、研究者を目指す人のために4年間の大学院(博士課程)設置も構想中です。
薬学の研究者もこれからは多くの患者さんに接し、多くの病気を医療の現場で学んだ上で研究を進める事が大変重要になってくるでしょう。
東邦大学は今まで築き上げてきた薬学教育に、医学部や3つの付属病院、理学部からの強力な支援を受け、薬学の新時代をリードする教育体制を整えています。
東邦大学は6年制の薬学部
5年次に行われる実務実習に入る前に行われる共用試験として、以下の2つが予定されています。
将来、薬剤師となるための資質があるか、実際に患者さんに向かい合って実習を受けられるだけの基礎的な知識、技能、態度が身についているかを見るもので、この試験を通過してから実務実習を受けます。
※1 CBT(Computer-based testing)…コンピュータを用いて行う知識評価のための多岐選択形式の試験
※2 OSCE(Objective structed clinical examination)…技能および態度を評価するための客観的臨床能力試験
(出典;東邦大学HPより)
東邦大学HP